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まめ記事9

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前回の参院選を復習しよう つづき
参議院の議席配分 2016年6月1日現在


+
どちらも定数121(3年ごとに半数ずつ改選するので)


=
法案は過半数の賛成があれば可決できる
定数242

参議院のホームページをもとにグラフを作成しています。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/giin/190/giinsu.htm
2010年の選挙は民主党が自民党と同じくらいの数ですね。実はこの前の2007年の選挙では民主党が大勝してるので、この時は民主党が与党だったんですよね。2010年の選挙では議席数が大幅に減ってしまい、この数です。
2011年に東北の震災がありました。その後の2013年の選挙では民主党が大敗して、自民党が与党に戻り、今の状態です。
これ見てもわかりますけど、今回の選挙でこれ以上、野党が議席を減らすと「与党の独壇場」になってしまいますよね。
これは私の主観ですけど、与党と野党の力の差が大きくなると、健全な議会を保つのって難しくなるんじゃないのかなぁ。
過半数の賛成があれば法案は決められるので、与党は意見を通しやすくて楽かもしれないけど、十分に議論がなされないまま、どんどん決まってしまったら、困るのは結局、現場にいる私たちではないのだろうか。
と、思うのですが、皆さんはどう思いますか?
与党は政治力あるかもしれないけど、与党の政策や法案が最善とは限りませんよね。
与党の政策の抜けてるところやダメなところを指摘して、良くしていくのも野党の役割ですよね?
だから、野党が弱くなりすぎると、結果的によくないんじゃないかな?と、思います。
そんなわけで、いっつも「野党になりそうな方」に投票しちゃうまるとでした。
今回は誰に投票しようかな。
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