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まめ記事9

作成日 2016.6.19

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前回の参院選を復習しよう

まるとです。

「24%が過半数の世界 変わる?変えられる?」という記事で前回の衆院選の比例区の結果から、「選挙によって何かがかわる可能性」について考えてみました。この時は投票率をみましたけど、今日はあえてみません!

なぜかというと、傾向があまり変わらないから (^_^;) 

というわけで、今日は現在の参議院の議席配分を見てみます。

参議院議員選挙には1つ特色があります。それは

 

「参議院の選挙は3年ごとに定数の半分ずつ行われる」

 

ということです。

何故そうなっているのかというと、「議会が存在しない」という空白期間を作らないため、だそうです。

もし、衆議院・参議院両方とも総選挙で選ばれるとしたら、選挙が重なっちゃった時、日本には議会が存在しないという期間が一時的にできてしまいますよね。

そうしないためだそうです。

ちなみに参議院は解散できないので、任期(6年)満了による選挙しかないです。

 

なので、今回の参院選は定数242人の半分、121人が選ばれます。

 

では、議席配分を見てみましょう。3年で半数が改選されるので、2010年と2013年のグラフは、それぞれ定数の半分=121議席分を表しています。

グラフが大きいので次のページに移りますね。

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